8月のテーマは「エコカー」のイメージ配色でした。
環境負荷に対する関心の高まりに加え、エコカー減税の効果も手伝って、エコカー人気が続いています。ハイブリッドカーに加え、電気自動車の本格的な普及もだいぶ現実的なものになってきました。
そこで、エコカーのイメージがどのようなものか探るべく、今回は「エコカー」をテーマに配色を作成してみました。
- エコの基本色とも言えるグリーン系と明るいニュートラルの組み合わせが大半
- ナチュラルなグリーン(GY、G)のほか、やや人工的だがクリーンな印象のブルーグリーン(BG)も多くつかわれていた
- ブライトトーンやペールトーンなど明るい清色トーンのでまとめたものが上位
※配色の下の数字はNCD取扱の色紙番号です。詳しくはこちらをご覧ください。
| 順位 | 配色 | 作成者のイメージ |
| 1 | 34 / 121 / 36 / 108 / 28 |
エコを連想させるグリーン系は必要だと思った。エコカーはエコとは言え車なので、先進性を取り入れるために紺を加えて引き締めた。 |
| 2 | 36 / 121 / 44 / 106 / 124 |
エコに加えて先進性も必要だと思ったので、グリーン系の暗い色でメリハリを持たせた。 |
| 3 | 26 / 121 / 33 / 34 / 7 |
エコカーの持つ、クリーンで明るいイメージを表現したかったので、比較的あざやかなソフトな色と白で作った。 |
| 4 | 47 / 122 / 123 / 45 / 36 |
クリーンエネルギーのイメージを強く持っていたのでクリアで清潔感のあるイメージにした。真っ白より明るいグレーの方がメカっぽいと思った。 |
| 5 | 123 / 129 / 26 / 35 / 33 |
新型車の持つ先進的なイメージとナチュラルなエコイメージを合わせた。スムーズな走りを連想させるグラデーションを取り入れた。 |
| 6 | 38 / 121 / 47 / 108 / 48 |
クリーンなイメージを表現するためブルー系(B、PB)をメインに作った。メカニックなイメージもあるので紺で引き締めた。 |
やはり「エコ」=ナチュラル の連想からグリーン系が人気でした。
単なるエコではなくエコカーなので、紺などの暗色で引き締めてメリハリをという考え方はうなずけるような気がします。
全体的に清色的な色使いの配色が上位にランクし、逆におだやかな濁色でまとめたものは票が伸びませんでした。
さて、今回の「エコカー」を含め、「エコ」が生活に浸透し初めて少し時間がたちました。
エコであることが当たり前になった現在、消費者のもつエコのイメージも細分化が始まっています。
そこでNCDでは、消費者の持つエコイメージを探り、今後のイメージ、デザイン戦略に役立てていただこうと、「エコ」をテーマにしたセミナーを企画しました。
今後のエコを探るセミナーですので、ぜひご参加いただきたいと思います!
詳しくは「色彩戦略セミナー2009」をご覧ください!
※社内投票の結果上位に選ばれたNCD社内の傾向です。
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