2009年6月 のアーカイブ

「新型インフルエンザ」のイメージ配色

2009年6月30日 火曜日

6月のテーマは「新型インフルエンザ」のイメージ配色です。

メキシコを発端に世界中に感染者を増やしている新型インフルエンザ。
毒性は高くはないようですが、新しいウィルスが広がっていく様子を恐ろしく感じた方も多いでしょう。
一時期より騒ぎは収まりましたが、6月末現在、パンデミック(世界的大流行)が宣言され、警戒水準はフェーズ6に到達しています。
みなさん、まだまだ感染予防に気をくばりましょう。

その「新型インフルエンザ」をイメージした5色配色をご紹介します。

  • グレーをベースにアクセントとしてあざやかな赤を取り入れたものが支持されました。
    危険なイメージを感じさせやすい配色です。
  • 逆に、暖色をつかった温かいイメージのものや、暗く重たい印象のものはあまり支持されませんでした。

※配色の下の数字はNCD取扱の色紙番号です。詳しくはこちらをご覧ください。

順位 配色 作成者のイメージ
1 200906_01
58 / 121 / 48 / 1 / 126
空気中のウィルスをイメージした配色。ブルー系の濃淡で空気感をつくり、コントラストの強い赤でウイルスの危険さを表現した。
2 200906_02
48 / 57 / 130 / 1 / 125
黒と赤の組み合わせでウィルスの毒性を表現。
じわじわと伝染していくものなのでグラデーションで仕上げた。
3 200906_03
1 / 130 / 129 / 128 / 127
ウィルスの恐ろしさ、警戒感を赤と暗いグレーのグラデーションで表現。
4 200906_04
124 / 78 / 128 / 109 / 129
じわじわと伝わっていくイメージをグラデーションで表現。紫と黒は恐怖感を喚起させる。
5 200906_05
117 / 126 / 87 / 124 / 127
得体の知らないものに対する不安感を表現した配色。

恐怖感や不安感を赤、紫+黒の組み合わせで表現したものが多いようでした。
徐々に伝染、拡大していく様子を思い浮かべた人も多いようで、グラデーション的な配色も目立ちました。 

※社内投票の結果上位に選ばれたNCD社内の傾向です。
©株式会社日本カラーデザイン研究所、2009
許可なく転載・複製することを禁じます。